元祖ヤカン売り
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下町今池で思ふ

いま、「今池」ではならない理由(わけ)

「心の置ける下町がよかった。」 地域の息吹が聞こえる、人の笑い声が聞こえる名古屋の下町=「今池」しかありませんでした。何故この時期に今池なのか?金融不安による不景気の波、これは後から出てきた現象でした。「今池を活性化したいの?」違います。ずっと昔から元気な街だと知ってるからおじゃまするのです。 お酒に携わって生きてきた モモガッパ (姉妹店)の酒呑みが、食べたい肴とお酒を揃え、あったら嬉しいイメージの物件に、ここ今池で出会いました。


いま、「今池」ではならない理由(わけ)

ただお酒を呑んで頂くのが「酒場」ではない。

「早くて、安くて、酒が旨い、肴が美味いお店が名店か?」
そうではない。
「時間が刻んだ歴史と信用が造るのが老舗か?」
必ずしもそうとは限らない。
本物のお店…と判断するのは、そこで呑んでくれた方々のお声であり、店側が述べる言葉ではないと考えます。 私達が造りたい「酒場」は、家族が集まってご飯を食べたり、談笑したりする「部屋」とされてきた「茶の間」のような空間です。


ただお酒を呑んで頂くのが「酒場」ではない。

呑兵衛さんの愛すべき共有時間

酒の有る風景が好き。呑んだ時のあの風呂に浸かった時のような「う~っ」って感覚が好き。 時間を共有している人の呑んでいる時の笑顔が好き。そんなお酒と空間を愛する方々が、ふらっと寄れて、お好きに時間を楽しみ共有し、お酒とアテを呑(や)って、誰にも気兼ねせず席を立てる。そして気取らず力を入れず、「茶の間」に行くように気軽に帰ってこられる。 それが私達の愛すべき「かっぱの茶の間」です。


呑兵衛さんの愛すべき共有時間